2019年
1月22日 ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812(生田絵梨花出演)東京芸術劇場
1月23日 レベッカ(桜井玲香出演)シアタークリエ
2月23日 乃木坂46 7th YEAR BIRTHDAY LIVE DAY3 京セラドーム
2月24日 乃木坂46 7th YEAR BIRTHDAY LIVE DAY4 ~西野七瀬卒業コンサート~ 京セラドーム
8月12日 THE BANK ROBBERY!~ダイヤモンド強奪大作戦~(桜井玲香出演)新国立劇場
9月16日 Little Women-若草物語‐(井上小百合出演)シアタークリエ
10月20日 乃木坂46『夜明けまで強がらなくてもいい』全国握手会 幕張メッセ
11月26日 桜井玲香2nd写真集『視線』お渡し会 SHIBUYA TSUTAYA
12月14日 乃木坂46『夜明けまで強がらなくてもいい』全国握手会 Aichi Sky Expo
2019年、就職し念願のマイカーを購入するなど私生活はまあまあ充実しているのにオタクはというとバースデーライブを境に乃木坂46のライブイベントは全敗。モータースポーツで言えば(モータースポーツで言うな)全戦Q1敗退のような乃木坂運が史上最悪の苦しい年となってしまった。そんな中、追い打ちをかけるように陰ながら応援してきた桜井玲香さんが乃木坂46から旅立ってしまいそのダメージも大きかった。
そこから空白の8ヶ月を経て参加した24th全握幕張では改めてアイドルの本質とモチベーション低下で見失っていたオタクスタンス(そんなものはない)を思い出すことができた。2019年の悔しさと虚しさを晴らしてくれるのは乃木坂46しか居ないのだ。
しかし、生田絵梨花さんはいつまで乃木坂をホームだと言ってくれるのだろうか。高山一実さんはいつまで毎日幸せを与えてくれるのだろうか。どのみち残された時間はきっと短いだろうし、いつその時がきても後悔の無いようにしたい。
嬉しいことに2020年の8th YEAR BIRTHDAY LIVEには参加できるみたいだ。1年ぶりのライブ、そして4年連続で愛する乃木坂46の誕生日をお祝いできることの幸せを噛み締めて欠席する生田絵梨花さんの分まで乃木坂46と高山一実さんの雄姿をこの目に焼き付けてきたい。
2018年
ヘラヘラしていたら2018年もあっという間に終わってしまうってことで今年のオタク記録とちょっとした振り返りをここに残そうと思う。
2月3日 欅坂46『風に吹かれても』発売記念個別握手会 幕張メッセ
欅坂46の推しメン、菅井友香さんと初の握手を果たす。実際に会えたことの嬉しさで会話の内容は何も覚えていない。2017年の1stアルバムツアーでゆっかーからレスを貰い、ようやく握手できたことに感動してケヤカスとしてやりたいことがなくなってしまいここでケヤカスから撤退。
4月22日 乃木坂46 生駒里奈卒業コンサート(LV)
良くも悪くもライブビューイングという形で2018年の乃木坂46で一番のターニングポイントを迎えた。映画館のクソデカい画面で死ぬほど生生星を見れて満足。
6月17日 乃木坂46『シンクロニシティ』発売記念個別握手会 夢メッセみやぎ
7月6日~7月8日 乃木坂46 6th YEAR BIRTHDAY LIVE 明治神宮球場
昨年に続き神宮球場から夏をスタートさせた2018年、二会場同時開催という初の試みもあったりバースデーライブながら全曲披露では無くなったことなど正直に言えば期待外れだった。とはいえ「ここでこの曲披露するんか!」と驚かされたりアンコールでメンバーが神宮と秩父宮に割り当てられていく時の盛り上がりだったり今思えば楽しかったな。やっぱりクソ暑い神宮で見る乃木坂46は格別だし、雨×神宮×花火×乃木坂46は美しい。
9月1日~9月2日 乃木坂46 真夏の全国ツアー2018 ひとめぼれスタジアムみやぎ
飛鳥ちゃんが座長を務め『ジコチューで行こう!』と共に駆け抜けた2018年の夏がここで終了。同時に学生最後の夏休みも終了し年内最後のライブとアナウンスされていたため、終演後は尋常じゃないほどの虚無感に襲われた。内容は6thバースデーライブよりも楽しかったと思う。というか去年のツアーよりも楽しかったし久々に純粋に楽しめるライブだった。ジコチュープロデュースはこの宮城公演が一番貴重でみんなが望んでいた組み合わせが見れたんじゃないかな?ツアーの思い出は無限に出てくるけど全部書いていたら年を越してしまいそうなのでご愛嬌。
勿論、このとき西野七瀬を皮切にメンバーが次々と卒業発表をするとは思ってもいなかったし、飛鳥ちゃんが「今いるメンバーでのライブはこれがラストになる可能性が高い」と言っていたけどそれをもっと重く受けるべきだった。
9月29日 乃木坂46『ジコチューで行こう!』発売記念個別握手会 夢メッセみやぎ
気づいたら涙が流れていた素晴らしい卒業セレモニーだった。普段のライブよりも短く形が違う卒業セレモニーだったからか、余計メンバーが一瞬一曲を大切に楽しんでいるのが伝わってきたし、俗にいう「乃木坂らしさ」をたくさん感じる愛に溢れる満足度の高い時間だった。桜井玲香さんが苦しそうに泣く姿を見るのが本当に辛くて翌日届いた山下美月のモバメやメンバーのブログにまた泣かされてしまったけど、こんなにも若月佑美さんの卒業に対して寂しい気持ちになるなんて思ってなかったな。
12月15日 乃木坂46『ジコチューで行こう!』発売記念個別握手会 東京ビックサイト
やっとの思いで手に入れた握手券2枚を握りしめて東京へ向かった私。この日、遂に生田絵梨花さんと対面した。来年のミュージカルに向けた稽古があったりで開催2日前に急遽1~3部欠席が発表され、当日は4~5部への振替対応で東京ビックサイト東7ホールの②レーンには個別握手会とは思えないほどの行列ができていた。例のごとく握手はマスクで会話はできないだろうと思っていざレーンへ並びブースインしたらサンタの格好をして、まるでピアノの音色のような声で会話している彼女がいた。いざ握手となったら久々にめちゃくちゃ緊張してしまったけど、2nd写真集発売のお祝いと沢山の元気を頂いている感謝の気持ちをしっかりと伝えられて幸せで胸が一杯になった。握手しながら片手でズッキュンするいくちゃんが最高にかわいかったな…ライブで見るアイドルも最高に可愛いけど握手会で見るアイドルもまた良い。
以上、全8戦11日程となった2018年シリーズ。2017年とは違い長い長い夏になることはなかったが、夏で言えばひと夏の長さより思い出だけ多すぎる夏になったし、年間を通して言えば白石麻衣→齋藤飛鳥→西野七瀬で繋いだ今年のシングルや足を運んだ数々の現場のおかげで乃木坂46の事が好きで良かったと改めて実感することができた一年だったと思う。
2018年最後の乃木坂工事中内のCMで飛鳥ちゃんがナレーションをした言葉が大好きだ。
「変化することは避けられないこと。だから少しだけ信じてみたいのです。今日より明るい未来、好きな人たちのこと。」
オタク辞める理由も見つからないし、現場へ足を運ぶ機会が無くなったとしても、好きになった乃木坂46が生み出す今日より明るい未来の事を信じて2019年も乃木坂46で行こうと思う。
夏、神宮、花火、そして乃木坂46
みなさんこんにちは。
7月6日から8日の3日間にかけて行われた乃木坂46の『6th YEAR BIRTHDAY LIVE』に行ってきました。せっかくブログを開設したので今回も感想を忘れないよう、下手くそなりに書き残しておこうと思います。
1日目と3日目のみ行きました。会場は共に神宮球場でしたので、今回の感想は神宮球場から見た1日目と3日目のおはなしということで書きます。
夏の幕開け
一日目のおはなし。
今年の夏は『自惚れビーチ』鈴木絢音ちゃんの煽りで幕開け。
アンダー曲で会場のボルテージが上がっていきます。
『アンダー』では休養中だった北野日奈子ちゃんがステージに上がり会場を沸かせました。MCでも元気な姿を見せてくれて安心しました。夏といえば北野日奈子、北野日奈子といえば夏、個人的に夏のライブに北野日奈子ちゃんの笑顔と元気さは欠かせないと思っています。そういえば暫く見ないうちにめちゃくちゃかわいくなりましたよね?まあ、元から可愛いのですが…
アンダーのこういう演出は結構好きです。直近だと東京ドームのアンダーブロックでアンダーの歴代センターの名前が呼ばれてステージに上っていくやつとか最高でした。
開演前、パラパラ降り始めていた雨は、三期生が登場すると本降りに。雨の中見る『僕の衝動』は本当に痺れました。三期生はライブを見るたびにポテンシャルの高さと成長ぶりにいつも驚かされます。三番目の風を上手く吹かせている乃木坂三期生。もっともっと色々な景色をみせてくれそうな気がします。お前になにがわかるんだって感じですが…
ここからはいくつか曲を挙げて個人的なハイライトを
『今、話したい誰かがいる』
この曲、賛否両論ありますが私はハンバーグやカレーと同じくらい大好きです。
乃木坂46にハマるきっかけになった曲、そして昔好きだったメンバーが初めてフロントに立った曲です。この曲が無かったら乃木坂46の事をこんなにも好きになることはなかっと言っても過言ではありません。
そんな『今、話したい誰かがいる』を夏の明治神宮球場で観れたことが本当にうれしかったです。まさか披露されるとは思っていなかったので。
1日目には名曲、『あの日僕は咄嗟に嘘をついた』も披露されました。あのイントロが流れ井上小百合がステージに姿を現したときはおもくそデカい声が出ました。伊藤万理華が居なくなった今、どう表現してくるのだろうと思いましたが井上小百合のスイッチが入った「見てろよ、私の咄嗟を」みたいな表情には引き込まれました。この曲は歌詞、メロディ、MV、衣装、メンバー、どれを取っても最高です。
『裸足でSummer』
神宮では28曲目、本編後半の選抜メンバーブロックで最後に披露されました。
ここでは例によって花火があがります。花火大会にはまだ早い季節ですから、初花火が乃木坂って人が多いのではないでしょうか…花火を見ると「夏が来た!」って感じですね。やっぱり神宮で聞く裸足でSummerはひと味もふた味も違います。去年はスカイダイビングで打ちあがった花火、私のオタクメモリーに裸足でSummer×打ち上げ花火の光景が追加されました。
フルオーケストラの『君の名は希望』を2会場同時披露し本編は終了です。
以下、みたままの感想を箇条書きでまとめます。
・フル披露だった『ガールズルール』、乃木坂のライブといったらこの曲ですよね。イントロが流れ会場を煽りセンターで踊る白石麻衣は何回見ても飽きないし好きすぎる(語彙力なし)
・やっと見れた生の『雲になればいい』、いくちゃん尊敬してます。
・『でこぴん』でまいやんがおでこを出した瞬間、会場から「フゥ~」と声が上がるの本当に好き。美の暴力でオタクを殺すやつ、一生やってくれ頼む
・制服のマネキンの振付が改変されていました。これが今の乃木坂46なんだと思って受け止めます。
・アンコールメンバー発表時の会場の一喜一憂が楽しかった。誰が呼ばれても歓声が上がるの、箱推しが多い乃木坂46の現場ならでは
・アンコール『ハウス!』では去年同様、そこそこ良い距離でショートカットの堀ちゃんを見ることができて感無量。最後の最後でおなかいっぱい。
・『ダンケシェーン』最後の「ラララ~」を歌ったさゆりんご、不安定な音程に困り顔をするまいやんが可愛かった。
そんなこんなで1日目は終了。
雨でびしょ濡れになってもレベチで美しいまいやん、終始かわいいさゆりんご、雨の中見た『何度目の青空か?』と『シンクロニシティ』は本当に美しかった…
先程述べたように、今誰から乃木坂46にハマって5thバースデーライブから乃木坂46のライブに行き始めた私ですが、雨を引き寄せる乃木坂46とバースデーライブの組み合わせ、雨×神宮×乃木坂46を経験できたのがうれしかったです。そうそう、終演後ピタッと雨が止んだのには驚きましたね…
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『低体温のキス』
三日目のおはなし。
この日のソロ曲担当はいくちゃんでした!CO2ガン片手に抜群の歌唱力で歌う彼女は最高!
ライブ→舞台→ライブ→舞台という過密スケジュールをこなす生田絵梨花さん、今回のライブもギリギリまでアンコールに参加してくれたりと本当に嬉しい限りです。どんなに個人の仕事が忙しくても乃木坂46をホームだと言ってくれる。乃木坂46のことを大事に思ってくれる彼女の事が本当に好きですし、何事にも努力を惜しまずに全力を出すスタンスは本当に尊敬します。
お姉さんメンバーによる『意外BREAK』も良かったですね。普段言わないですけど、私はめちゃくちゃ高山一実さんの事が好きです。高山一実さんって『でこぴん』や『偶然を言い訳にして』と言ったお姉さんユニットで歌ってる時、まいやんとかさゆりんを見て幸せそうな表情をするんですよね。これ伝わりませんかね...
残念ながら、ステージで喋るかずみんを見ることは出来なかったけど、“好きな高山一実”を観れて良かったです。
『サヨナラの意味』
3日目本編最大の見どころはなんといってもここしょう。
ピアノのイントロが流れた瞬間、会場は緑一色になりました。センターが卒業し、飛鳥ちゃんがセンターになったこの曲。まいやんが笑顔で歌っていたのを鮮明に覚えています。サヨナラに強くなったまいやん、センターだった人とまいやんのことが大好きな飛鳥ちゃん、中々披露される機会が少ない表題曲ではありますが大好きな曲なので今後も披露して欲しいです。
以下、ちょっとした感想を箇条書き。
・『走れ!Bicycle』の自転車での会場移動、3日間連続トップだった佐藤楓ちゃん。最速女王。
・3期生パートのコールアンドレスポンスで秩父宮にいる山下美月ちゃんに向けて葉月ちゃんが好きだと告白したのは突然すぎて笑いました
・『おいでシャンプー』のナカダカナシカコール、かなりんがめちゃくちゃ嬉しそうで良かった
アンコールでは普通に怖いホラー映像を見せられ、アンダー新曲『三角の空き地』を披露。センターを務める中田花奈のダンスや表現力といった経験値の高さを目の当たりにしてスゲエ…と声でました。そのあとに最後のライブになる斎藤ちはるさんと相良伊織ちゃんから挨拶。
Wアンコールへ突入。選抜とアンダーが入れ替り、21st表題『ジコチューで行こう!』を披露。年々最強に近づく飛鳥ちゃん、センターおめでとう!間奏が最高にかわいかった!
そして、トリプルアンコール。来ましたまいやん!ガールズルールのイントロが流れ会場は一気にボルテージがMAXへ!海岸線を~(まいやん!)
まいやんが全力で神宮から秩父宮に移動して両会場を爆発させ、3日間に及んで開催された『6th YEAR BIRTHDAY LIVE』は終演。
3公演行くことができず、2日目に披露された『あらかじめ語られるロマンス』や『やさしさとは』などを観れなかったのは悔しいですが、好きな曲をそこそこ観れたので結果オーライです。3日間、みなさん本当にお疲れ様でした。
シンクロニシティライブ
そんなこんな無事に終わった今回の変わった形のライブ、良かった点はもちろんありますが残念だった点もあります。
個人的に感じた点としては…東京地下鉄協力で行われたライブ、16000系に乗ってメンバーが登場するんですが、屋根が付いているのでメンバーが見えなかったり。セットリストのポイントごと流れるエモーショナルなVTRが無かったり。冒頭のメンバーが会場を移動してる時、ステージから誰もいなくなってオタクが放置されたり…
今までの形や伝統が変わってしまうのは寂しいですし、乃木坂46の魅力である一着一着に凝った楽曲ごとの衣装や中々披露されない好きな曲(サイコキネシスの可能性、やさしさなら間に合ってる等)が観れなくなってしまうのは残念です。これがバースデーライブだと言われたら納得できないかもしれません。しかし、マンネリ化が懸念され、メンバーのスケジュール調整が難しい今の乃木坂46のライブにおいて、こういった新しい取り組みが入るのは良い事だと思います。期生ごと分かれて披露した去年の神宮も発表直後は残念な声が上がっていましたが、当日はめちゃくちゃ楽しかったですし、今後もどんなセットリストでどんな演出があるのか、今まで通りじゃないからこそ感じられるワクワク感があるライブを期待したいと思っています。バチバチに組まれたセットリストと演出のライブはツアーファイナルなどで観れることでしょう。
最後に
とまあ、長くなりましたが、要するに最高に楽しい時間を過ごせたってことです。
もう初日から一週間経つんですね…ホテルから信濃町駅に通ったことを思い出すとなんだか寂しいです。
鈴木絢音率いるアンダーメンバーで始まり白石麻衣率いる選抜メンバーで終わった今年の神宮。乃木坂46と一緒に花火も見れたし…去年に引き続き、最高の夏のスタートを切れました!
新曲『ジコチューで行こう!』も披露されましたが、齋藤飛鳥ちゃんセンターのこの曲で駆け抜ける真夏の全国ツアー2018がもう楽しみです。福岡から始まるツアー地方公演…
次はひとめぼれスタジアム宮城です!